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第11章 放課後の二人

多目的トイレに入った二人は
久しぶりの二人だけの空間に興奮してたっぷりとキスをした。

唾液を相手の口の中におくりあって
舌のザラザラを重ね合ったりして、
その度にくっついた唇からは、
ぴちゃぴちゃといやらしい音が響いた。

「明人…私もう我慢できないよ…」

美波はそう言うと
僕のズボンのベルトをカチャカチャと外し
ファスナーを下ろして、すでに大きくパンパンに膨れ上がったおチンチンを優しく撫でた。

下から上に上手に撫でてくるもんだから
「美波…美波…っ」って
僕の声が切なそうに彼女の名を呼んだ。
そんなふうに名前を呼ばれて美波は、
僕のモノが欲しくなったのか
制服のズボンもパンツも下ろしてペロペロって舐めてきた。

「んぅ…ねえ明人ぉ…
我慢汁出てるんでしょ？、口の中、ヌルヌルしてきた…」

「お前が…可愛すぎるせいだ」

そんな風に誉めてやると
美波は便座に座り、僕はその前に立った。
上目遣いでチ○ポを舌先で舐めるたびに
ビクビクって僕のモノが反応してしまう。

「舐めるだけじゃダメだ！
しっかりと咥えろ…」

そう言ってやると
まるでその言葉を待っていたかのように
ジュプッ…という音を立てながら
ゆっくりゆっくり僕のモノを根本まで咥えこんだ。

ついこの間まで処女だったくせに、
こんなにも気持ちのいいフェラをするまでになったのかと著しい成長に驚かされる。

「美波…大丈夫？苦しくない？」

「大丈夫だよ、好きな人のだもん。
あ、あとね、、イラマチオっていうのを…して欲しいの」

「えっ？いいのかよ？」

僕は自分の耳を疑った。
美波が自らイラマチオを望むなんて！

僕は美波のリクエストに応えるべく
そっと両手で美波の頭を挟み込んだ。