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青い欲情~男と女の色模様~
第13章 家庭教師
胸を優しく触っていた手が
ブラウスのボタンを外してブラのカップの中に潜り込む。
そして、わざと乳首の周りを焦らすようにクルクルと触ってくる。
「ぁっ…晴彦…ひゃっ!!」
突然敏感になっていた先端を触られて、
つい声が漏れてしまう。
「沙織ってこんなにエッチだから大好きなんだよ」
「…ちがっ…だめだってばぁ…」
すると急に晴彦の手が逃げてゆく。
「ごめん、やっぱり自宅じゃ嫌だった?」
焦らされていたから、
急に刺激がなくなると身体が疼く。
「…嫌じゃない…」
「じゃあどうしてほしい?」
春彦はアラフィフなのに、
少年のような悪戯っぽい笑みを浮かべる。
「…下も…触ってほしい」
「よく言えました。それでこそ僕の沙織だ」
そう言ってキスをされた。
今までも晴彦にイヤと言うほどエッチな事をされてきたけれど、自宅でこんな風に愛し合う日が来るとは思わなかったから妙にドキドキする。
「…沙織、もう下もヌルヌルじゃないか」
スカートを捲って慣れた手付きで晴彦の手はショーツの中に潜り込んでいた。
「やだ…恥ずかしい…」
「もっと気持ちよくしてあげるからな」
そう言って敏感になっているクリを弄られる。
硬くなったクリを擦るように触られると、
それだけで沙織は逝きそうになった。