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青い欲情~男と女の色模様~
第1章 童貞卒業
おねえさんの首筋にキスマークを付けてあげようと、僕は首筋をチュッ!チュッ!と吸うけど
キスマークなんてそんなに簡単に痕を残してくれない。
でも首筋に僕の熱い息がかかって
何度も吸い上げるようなキスに彼女は身悶えてくれた。
「坊やぁ…だめ…痕がついちゃう…」
「今日は会社を休むんだろ?
だから僕をこんなところに誘ったんじゃないの?」
ねえ、ちゃんと答えてよと
僕は陰部をまさぐっていた指の動きを激しくした。
彼女はすぐさま反応して、僕にしがみついてくる。
もっとアソコをかき混ぜてやろうと
僕の2本目の指が、入りこもうとしていた。
「いやぁ!ダメぇ!2本入れちゃだめぇ!」
「入りそうだよ?」
「やだぁあ!」
身をよじられ、股間を弄っている手首を握られて無理やり引き抜かれてしまった。
指を引き抜かれた僕は、
仕方なく再び両手で乳房をこね始めた。
「おねえさん。全部脱いじゃおうよ」
「うん…いいわ…」
僕のお願いにおねえさんは素直に応じてくれる。
スカートのホックを外すと重力に負けて
フワリと足元にスカートが落ちた。
股間の部分が裂かれたパンスト姿が妙に艶かしい。
「全部だよ、全部脱いでよ」
言われるままに脱いでいくその間も、
僕は髪やうなじの匂いを嗅ぎながらキスを浴びせ続ける。
「じゃあさ…次は僕を脱がして」
「えっ?…自分で脱ぎなさいよ…」
「おねえさんに脱がせてもらいたいんだよ」
「ばか…」
もうすでに僕を罵る言葉にツンケンした響きはなく、まるで甘えるような口調だった。
おねえさんは慣れた手付きでどんどんと服を脱がしてくれる。
自然と彼女と向き合う形になった。
我慢できずにまた唇にキスをする。
裸になった2人は立ったままきつく抱き合った。