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青い欲情~男と女の色模様~
第2章 文化祭

時間を掛けてゆっくりしていると
美波の気が変わってしまうかもしれないので
僕は思いきって一気にショーツを脱がした。
たちまち例のツンとした発酵臭を僕は嗅ぎとった。
僕のパンツの中でチ○ポがさらに固くなる。
ショーツを足首から抜き取り
膝の内側に手を掛けて開こうとすると
「私だけ裸なのはイヤん」と
僕に同じように全裸になれと哀願してくる。
それもそうだなと思ったので
「じゃあ…美波が脱がせてよ」と
彼女の全裸を見下ろしながら仁王立ちした。
僕のジャージの腰ゴムを摘まもうとしている彼女の指が小刻みに震えている。
目が潤んでいるのか、キラキラしていてとても美しい。
何とか腰ゴムを摘まむとズズズズと音を立ててジャージがズラされた。
あまりにもスローモーなので
僕は焦れったくて「脱がして」と言ってみたものの、我慢できなくて太ももまで下ろされたジャージを自分で脱ぎ捨てて、シャツも自ら脱いだ。
男だって興奮して感じてしまうと乳首が勃つのかいつも以上に大きくなっていたのが恥ずかしかった。
「下もだよ、パンツも脱がさないとエッチできないよ」
そう告げてやると
美波は目を瞑ったまま意を決したように
トランクスをずり下ろした。

