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青い欲情~男と女の色模様~
第3章 ラブホの二人

「あああっ…いや、だめぇ…」

シーツを握る手に力が入る。

僕と美波はバスルームを出てベッドに横になっていた。
バージンを捨ててから
オナニーが大好きになったと告白してくれた美波に「じゃあ、今夜は美波の指の代わりに僕の指で楽しませてやるよ」と
秘部にを指を挿入して、もうどれくらい経っただろう?

声を我慢することも忘れて喘いでいるせいで、
美波の声がかすれ始めていた。

はぁはぁと荒れた息遣いが、
艶かしい照明のうす暗い部屋に響く。

「逝きそう?
いいよ、ちゃんと、逝くって言ってね」

美波は、ぎゅっと目を閉じて
淫らな声とシンクロしながら、
秘部に収まっている僕の指を堪能しているようだ。
バージンの時は指を一本だけ入り口の近くで遊ばせただけだったけど、今は二本の指でアソコをぐちゃぐちゃにかきまぜてやった。

ふと、僕は顔をあげて
部屋の壁が鏡になっているので自分の顔を見た。僕の顔はいやらしい笑みを浮かべて
とんでもなくスケベそうな顔をしていた。

「んんん…っ、い、逝きそっ!かもぉ…っ」

びりびりと頭の奥がしびれて真っ白になる。
跳ねる腰が恥ずかしいのか、
美波はシーツを手放して僕の腕にしがみつく。

『女って…こんなに濡れるんだ…』

おねえさんのアソコもびしょびしょにしてやったけど、若いからか?美波のおま○こは泡立つ滴(しずく)が尻の谷間を流れてシーツにおねしょをしたように濡らしていた。

尻の谷間まで濡れてしまって、
そんなにいやらしい女だと僕に知られるのが恥ずかしいのか。

「見ないで!見ないでぇ!!私の逝くところを見ないでぇ!!」と喚きながら
次の瞬間には「ああぁぁ!!逝くっ!逝くっ!!」と叫んで僕の指が千切れるかと思うほど締め付けながら美波は絶頂に達した。

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