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青い欲情~男と女の色模様~
第4章 淫乱な女
ラブホテルの部屋に連れ込んで
沙織をベッドに寝かせた。
タクシーを降りる頃には泥酔して
ほとんど引きずるように連れてきたから
磯田学はすでに汗びっしょりだった。
ベッドに寝転んだ沙織のミニスカートから覗く太ももが艶かしい。
おまけに少しだけスカートが捲れあがって
紫色のショーツが見えていた。
学は、その色っぽい姿を見ながら脱衣した。
スラックスを脱ぐと激しく勃起して膨らんだトランクスのテントの頂点は、おもらししたかのようにぐっしょりと濡れていた。
全裸になると、学は沙織に覆い被さり
意識朦朧としている彼女に情熱的なキスを落とした。
「いゃ~ん…ねえ、ここはどこぉ?
カラオケは?」
「カラオケなんていつでも行けるじゃないか
君と甘い時間を持てる機会はそうそうないと思ったから思いきって君をホテルに連れ込んだよ」
「いやっ!私、そんなつもりじゃなかったんらからぁ!」
沙織は拒んで学の体を押し返そうとして
学の胸板に手が触れて彼が裸であることに驚いた。
「うそ?!ほんとに?
私を抱くつもりなの?」
「抱かせてください!
僕、あなたに一目惚れなんです」
「気持ち良くさせてくれる自信があるの?」
「あるさ!じゃなきゃ、君をこんなところに連れ込まないよ」
沙織の同意を得たのだとばかりに
喜んだ彼の股間のモノが嬉しそうに何度も沙織の太ももをツンツンしていた。