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青い欲情~男と女の色模様~
第4章 淫乱な女
学はしゃぶっていた乳首を解放してじっくりといやらしいおっぱいを眺める。
大輪の花のような乳輪…
大きな乳房にふさわしく
薄桃色の乳輪…
まるで欧米のポルノスターのようだ。
その大きな乳輪の中心に似つかわしくない小粒の乳首。
男の唾液で濡れ光りピンと立った乳首は、
学の欲情を煽りたてる。
その濡れた乳首を指で転がすと
ますます蕾は固くツンと尖って心地よい指触りを与えてくれる。
「もう…焦らさないで…あなたが欲しい…」
そのように男を誘い甘くねだると、
わかっているとばかりに学の手が下腹部に伸びていく。
淡い翳りの陰毛を逆撫ですると毛足が立って
隠されていた割れ目のタテスジが現れる。
指先を割れ目の中に押し込んで行くと
秘部を遮るバリケードのようにクリトリスの膨らみが指を向かえてくれる。
包皮をあえて剥かずに
その膨らみを指先でトントンとノックすると
待ち構えていたように小粒の豆が包皮を脱ぎ捨てて自ら顔を覗かしてくる。
一旦、指を離して学は指をしゃぶり唾液をまとわせる。
そして再び唾液まみれの指で豆を押し込むようにグリグリしてやると「ぃゃ~ん」と喜びに満ちた声で学の鼓膜をくすぐった。
男のペニスがピクピクするように
次第に固く大きくなったクリトリスは完全に包皮から飛び出てヒクヒクしていた。
丁寧にじっくりと愛撫してやると
沙織は学の体を抱きしめて異性のボディを堪能するように背中から尻にかけて何度も手を滑らせて挿入される喜びを待ちわびていた。
『さて、頃合いかな?』
門番のようなクリトリスの壁を乗り越えると
待ち構えていたのは、充分すぎるくらいに潤うビラビラのドレスに飾られた花園だった。