パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 淫乱な女

沙織の花園は、学の指をすんなり飲み込んだ。

「これが欲しかった？…」

「ん、あ、指じゃ、なくて…あ、アァッ」

ガツガツと貪欲な明人ならば
とっくに股を開いて挿入してくるのに
学は大人の男らしく、まずは指で沙織を喜ばせてくれる。

「なんたってここが一番感じるんだろ？
君が好きな場所だ、そうだろう？」

脚を開かされると、
指はますます大胆に秘部をまさぐり始める。

愛液の音も聞こえてきた。

全身を快感に翻弄され、
沙織の呼吸がますます乱れて行く。
敏感なところを散々刺激されて、
沙織は、あっという間に昇りつめた。

艶のある叫びが部屋に響く。

「ダメだめぇ～！指で逝かせないでぇ！
もっと！もっと頂戴！私を狂わせて欲しいのぉ～！」

「我慢しなくていいんだよ
ほら、軽く逝っちゃいなよ」

指の出し入れが激しくなる。

じゅぼ…じゅぼ…
ぐちゅぐちゅ…
じゅぽじゅぽ…

「あっ！だめぇ！逝くっ！逝くっ！
指で逝かされるぅぅ！！」

絶頂の第一波が訪れて
静かに引き潮がやってくる余韻で
頭の中がしびれたようになり、
ボーッとしている沙織の両脚が大きく開かされた。

まだ震えている秘部に、
反り返った肉棒が当てられる。

「あぁ…まだ、待って…」

ぼんやりとした意識で沙織はそう言ったが、
学は待ってくれなかった。

グプ、グププ…と、膣内に押し入ってくる。

たまらずに沙織の腰が跳ねる。

「は、あッ、あぁっ！！」

「…く、きついな」

「あっ、あぁんッ、くぅっ！！」

グッ、と奥まで押し込まれ、
強い快感に沙織は思わず歯を食いしばった。

膣内の圧迫感に呼吸が乱れていく。

まだ未成熟な明人のペニスとは違った完璧な男の反り返る巨大なバナナのようなイチモツは
待ち構える身体には大きすぎる官能の波だった。

学の腰が動き始めると、
今度は膣内を出入りする肉棒に与えられる快感に悶えた。

ズプッズプッ、と
奥まで打ち込まれるたびに
全身に甘いしびれが走る。

言葉を発することもできないくらいに、
沙織は快感に支配されていった。