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ガトーフレーズ
第6章 Opéra
「ありがとう。莉乃ちゃんほど綺麗な女の子なら、もっと人の前にどんどん出る仕事もできるのに、もったいなく思ってしまうけど、このコーヒーが飲めないと思うとまた惜しいな」

男は、窓の外の木々を眺めながら、眠れる森の美女みたいだと言って笑った。

────真の恋人からのキスにより目覚める魔法によって、100年の眠りについた姫────

男にラテを差し出しながら、不思議な感覚にとらわれる。

そうなのかもしれない。
私は今、眠っているのかもしれない。



時間が遡っていく……。
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