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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第19章 【親友から彼女になった子がとんでもないビッチだった】
「付き合ったりはしない、ていうか私が無理なんだけど……セックスはする、そういう関係でも良い?」
「なっ…!それって」
セフレじゃんか!て言葉には出来なかった
毎回上手く流されて有耶無耶になってたこの関係
一歩進むなら、恋人関係ではなくセフレだったなんて
心は立ち止まるのに身体は望んでる
これを嚥んでしまえば俺達……ずっとその関係だよな?
「理久に好きな人が出来たり彼女が出来たりするまでの期間だけ、そういうことシよっか?」
本当、ズルいよ……何なの?お前
付き合う気ないのに
キスもセックスも出来るのかよ
肩に触れて首に手を回してきた
「どうする?する?しない?」って拷問だろ……
近くで見てもめちゃくちゃ綺麗な顔立ちで欠点がないんだよ
整い過ぎてる
ふわふわした髪型も似合ってて可愛い
こんなふうに聞かれて、NOと言える男は果たして居るのか?
「………する」
「クス……やっぱシたいんじゃん」
2回目のキスは舌が入ってきた
脳がバグる……すげぇ気持ち良い
ずっと長年好きだった相手だと思うと泣きそうになった
付き合ってはもらえないけど男として見られてるんだって自分を正当化した
ヤバい………リードするつもりが絆されてしまってる
細い指が俺のを握って扱いてる
あっという間に勃起して情けない声あげて
服着たまま、スウェットだけ脱いでショーツずらして挿入されてた
正直、お互い初めてでもないし、それなりに経験してたつもりだけどやっぱり好きな相手だとこうも感じ方が違うんだなって思った
緊張もあるし気持ち良くて制御出来なくもある
「あ……ゴム」
「良いから、出る時ちゃんと言って?抜くから」
「あっ……ヤバい、気持ち良いっ」
「ん……理久の大きいね、凄く気持ち良いよ」
抱き着いて耳元で言われてみろ、飛ぶぞ
一生懸命腰振ってさ、ナカめちゃくちゃ締めてきて、対面座位とか最高過ぎんだろ
おっぱい見たいけど、挿入ってるだけで充分幸せ
お尻掴んでピストン加勢したら可愛い声で喘いで「イクっ」て俺の上で痙攣するんだ
ギシギシとベットが軋む
そのまま後ろに倒して正常位になった
彼女の方からキスしてと言ってきて堪らなくなる
何だよ、セックスした途端エロくなるの反則だろ