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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第12章 【近親相姦と先生と早熟過ぎた果実と……】
「かずや、入るよ」
何気なく弟の部屋に入ったのが始まりだった。
勉強机の椅子に座っていた弟を見る。
電子辞書の調子が悪かったから弟のを一瞬借りようかと思ってた。
机の上に置いてあるのを見つけて近付いたら、弟がズボンもパンツも足首まで下ろしていて下半身丸出しにしたまま自分のを右手で一生懸命扱いていたのだ。
お風呂でも見たことないくらいパンパンに膨らんで大きいペニスが先っぽから透明の汁を出してクチュクチュと音を出していた。
私に気付いた弟は慌てて机の下に下半身を隠してくの字になる。
「え?え?姉貴、何だよ、急に入ってくんな!」
「あ……えっと、ごめん、電子辞書借りて良い?」
「無理、俺も使うもん」
「え、今使ってなかったじゃん」
「うるせぇよ、早くどっか行けって、散れ!」
相変わらず反抗期。
中2でオナニーか。
うげ、弟のを見るハメになるとは。
ハイハイ、と出ていったけど、これ、気まず……
ご飯の時どんな顔すりゃ良いのよ。
家は両親とも共働きだ。
しがないサラリーマンとパート勤め。
私も受験が終わったばかりでこの春から高校1年生。
お母さん、遅くなるって言ってたな。
そんな時は私がご飯の用意を任される。
て言っても、作り置きをチンして出すくらいだけど。
「味噌汁ねぇの?」って口うるさい弟。
作れってか?
仕方なくキッチンに立ってクックパッド見ながら豚汁を作っていく。
「へぇ、最後にごま油?えー知らなかった」
「何ブツブツ言ってんの?」
後ろから鍋を覗き込んでくる弟をシッシと追い払う。
「美味っ」とがっつきながらおかずと一緒に平らげていく。
ジーッと食べてる手元を見てしまう。
「何?」と聞かれて慌てて誤魔化す。
昼間、その手でオナニーしてたんだよね?
あんな大きくなるもんなんだ……
多分、弟はまだ童貞なんだろうけど、私も興味がないわけではなかった。
何なら、小5くらいからこっそりオナニーはしてる。
最初に絶頂感を感じた時は衝撃的だった。
何となく気持ち良いから捏ねくり回してたけど、急に頭の天辺から足のつま先まで電流みたいなのが走り、痙攣を経験し、ぐったりと体力を奪われる。
何も考えられない。
頭真っ白。
ただただ気持ち良い。
夢中になった。