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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第12章 【近親相姦と先生と早熟過ぎた果実と……】
一緒に乳首も弄るとこの上ない快楽に包まれた。
こんな事、誰とも共有出来ない。
友達はオナニーとかしてるのかな?って気にはなるけど、直接聞いたり出来ない。
だから自分だけなのかもって思ってた。
生理が終われば毎晩のように布団の中で弄る。
1日に3〜4回する日もあった。
中学3年生になったばかりの頃、1人だけ付き合った人が居る。
でも受験シーズンになると同時に別れた。
試験に集中したかったから。
彼は2つ年上の高校生だったけど、セックスというものに辿り着く前に別れちゃったから。
興味はあったけど、今じゃない気がして。
避妊とかもちゃんとしてくれるかわからなかったし。
最初にするなら経験を積んだ人?
うんと年上が良いのかな、なんて思っていたの。
あと、処女でも面倒臭がらない人。
「……姉貴!聞いてる!?」
「え?なに?」
「風呂、どっちが先に入る?」
「あぁ、かずや先に入って良いよ」
「ん、わかった」
食器を片し、洗っていると、バスタオルの補充がなかったことに気がついた。
干したままだったのを畳んで洗面所まで持っていく。
「かずや〜バスタオル置いとくよ……キャッ!」
お風呂のスライドドアが開いて、全裸の弟が勢いよく出てくる。
またしてもアソコを見ることになってすぐに目を逸らしたけど。
え……?勃ってない??
普段でもデカいの?いつの間に。
「今更何だよ、何回も見てるだろ」
「とりあえず、ハイ」
バスタオルを差し出すが取ってくれない。
見ないようにしながらバスタオルをブンブンするが「届かねぇよ」って誂ってくる。
「はぁ?」と反論したかったが見てはいけないと強く出れなかった。
「なぁ、姉貴ってさ、アレ見てどう思った?」
「……アレって?」
「見ただろ、昼間、俺の部屋来た時」
あまりにもストレートに聞いてくるんだなと思った。
だからどうリアクションしたら良いのか益々わからなくなる。
「ど、どう思ったって……単純にパニックだよ」
「何で?普通俺くらいだと皆してるよ?」
「そ、そうなんだ……へぇ……」
「姉貴だってしてるだろ?1人で」
「し、してないよ!」
咄嗟に嘘をついてしまった。
姉弟でする話じゃないよ。
バスタオルを受け取ってくれたから立ち去ろうとしたけど、手首を掴まれた。