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A crescent moon
第7章 密会
(しっ死ぬっ..!)
背中に回した手で彼の服を引っ張りながら、足をバタつかせる。
するとようやく彼が唇を離してくれた。
「ひぅっ..ごほっ..はぁっ..」
一気に肺に空気が入ってきて、私は肩で息をしながら涙に霞む彼をみた。
彼は私の頬に流れた涙を一舐めすると、舌をそのまま首筋に移動させ、鎖骨を何度も舐めた。
そのまま胸の間を舌が通り過ぎ、おへそまで来て止まった。
「美和、乳首が立ってる。まだ触ってないのに。」
「..え..」
少し顔をあげて見ると、小さな粒が二つピンと立ち上がっていた。
「やだ....」