パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 密会

ｸﾁｭ..ﾋﾟﾁｬ..

「はあっ..あ、ん..」

卑猥な音に乱れていく息遣い。

そして彼の指がとうとう蕾に触れ、皮をめくりあげた。

「んっ..」

顔を出した小さなｸﾘﾄﾘｽを見ると、彼は私の目を見ながらゆっくりと唇で挟んだ。

「んふぅ....」

青い瞳から目が離せない。
ヨシキは唇を小さく開くと、口の中で上下左右に舌先でｸﾘﾄﾘｽをチロチロとした。

「ああっ..やぁ..だめ..!」

思わず彼の頭を掴み、前屈みになる。
するとｸﾘを舌先で早く揺すりながら、手を伸ばしてきて乳首を捉えた。

「んあっ!」

不意に襲った刺激に、今度は背中を反る。ｸﾘｸﾘと乳首を弄りながらも舌先で刺激され、頭がぼうっとしてきた。

全身がﾌﾙﾌﾙ震えてくる。
掴んだ頭を無意識に押し付けるようにして、腰を揺らしてその時を迎える。

「やっ..いくっ!イっちゃうっ..んんっ!」
電流が走り、そのまま後ろに倒れた。
息を荒くする私の足元で、ヨシキがベルトを外す音が聞こえる。
荒々しく近くにシャツを脱ぎ捨てると、力を失って倒れそうな私の膝を抱え、肩に担いだ。