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A crescent moon
第8章 悲鳴

唇を重ねられ、舌が侵入してきても受け入れた。

正弘さんを受け入れた。

愛してるを受け入れた。

私は彼を受け入れた。

私が悪いから。

「私がっ..悪いっ..」

「..はぁっ..美和っ..」

左手に感覚がなくなってきて、右手で彼の頭をつかんで引き寄せ唇を重ねた。

「んっ..クチュ..はぁ..美和...やっと受け入れてくれたんだね...」

嬉しそうに笑う彼のモノが中でグンッと大きくなる。
奥から迫り来る快感の波に身をゆだね、私は必死に腰を揺らした。

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