この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
A crescent moon
第8章 悲鳴
唇を重ねられ、舌が侵入してきても受け入れた。
正弘さんを受け入れた。
愛してるを受け入れた。
私は彼を受け入れた。
私が悪いから。
「私がっ..悪いっ..」
「..はぁっ..美和っ..」
左手に感覚がなくなってきて、右手で彼の頭をつかんで引き寄せ唇を重ねた。
「んっ..クチュ..はぁ..美和...やっと受け入れてくれたんだね...」
嬉しそうに笑う彼のモノが中でグンッと大きくなる。
奥から迫り来る快感の波に身をゆだね、私は必死に腰を揺らした。