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A crescent moon
第4章 嫉妬

「ごめんなさい。ご飯....」
(やばい....ルー入れるの忘れてた!)
私が慌ててキッチンに戻ろうとすると、そのまま腕を強く引かれた。
「きゃあっ..いたっ..どうしたの?」
「見とれてたの?」
「へ?」
私が聞き返すと、そのまま寝室に連れて行こうとした。
「ま、待って!火つけっぱなし..」
抵抗するとパシンッと頬をたたかれた。
一瞬で私は動きを止め、黙って彼に従った。
扉をあけると、そのままベッドに突き飛ばされた。
「きゃっ..ね、正弘さん!聞いて..」
「なに。」
怒気を含んだ声で聞きながら、私の服を荒々しく脱がしていく。

