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A crescent moon
第4章 嫉妬
「そういえば、義父さんの会社大丈夫?」

「え?あ..うん..何も言ってきてないから大丈夫..」

行為を済ませ、シャワーを浴びて私はシチューを出した。

「..そ。ならいいんだ。良かったよ。」

「..うん、ありがとう、正弘さん..」

「当たり前だろ?二人の両親になるんだから..あ、美味しい。」

私は嬉しそうにシチューを掬う正弘さんの前に座り、自分も食べ始めた。

「良かった。今日は生クリームちょっと多め。」

私が言うと、ニコッと笑った。

ちらりと暗くなったテレビの画面を見る。
ヨシキはあれからデビューしたのだろう。

テレビの向こうの人にはきっともう会えない。

何となく寂しさを感じながら、正弘さんの話を聞いていた。
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