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A crescent moon
第5章 過去
車に戻り、お礼を言うとすぐに発進する。
沈黙の中私は口を開いていた。

『前も助けてれたよね。』

『ん?ああ....あれか。』

私が何を購入したのかに気づいていたから、すぐに合点がいったようだ。

『まぁ中坊ゆうたらアホばっかやけぇ。』
クスクス笑う仙道くんの横顔を見ながら、私も笑った。


中学二年の夏、私は初めて初潮を迎えた。でも何だか恥ずかしくて、なかなか学校のトイレで変えられなくて..
1日中同じのをつけたまま、家へ急いで帰っていた時だった。


-おい松方ぁ~お前のケツ、赤ぅなっとる!
-ほんまやぁ!なんや、血ぃちゃうけ!

同じクラスの男子が興味津々で近寄ってきた。

-な、何もないっ!近寄らんでっアホ!

私が言うと、一人がアッと叫んだ。
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