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A crescent moon
第7章 密会
「ご飯は?食べた?」
「ううん、まだ。」
「良かった。僕もだ。」
エレベーターのボタンを押すと、すぐに来た。
誰もいない箱の中、32階を押して扉が閉まると、ヨシキが私の唇を塞いだ。
「んっ..」
ねっとりからみつくようなキス。
あの日のキスだった。
全て今でも鮮明に覚えている。
舌が口の中で絡まりあう。
彼の首に腕を回して引き寄せた所で、エレベーターが止まった。
「はあっ..」
顔を離し、エレベーターを降りる。
奥の方の部屋を開けて、促されるまま入った。
「ううん、まだ。」
「良かった。僕もだ。」
エレベーターのボタンを押すと、すぐに来た。
誰もいない箱の中、32階を押して扉が閉まると、ヨシキが私の唇を塞いだ。
「んっ..」
ねっとりからみつくようなキス。
あの日のキスだった。
全て今でも鮮明に覚えている。
舌が口の中で絡まりあう。
彼の首に腕を回して引き寄せた所で、エレベーターが止まった。
「はあっ..」
顔を離し、エレベーターを降りる。
奥の方の部屋を開けて、促されるまま入った。