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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第38章 とんでイスタンブール
(ゴーッ…)

時は、10月4日の夕方5時頃であった。

A・Bの2班のメンバーたちが乗っている専用機がトルコの首都・アンカラ近郊にある空港に到着した。

10月5日からは、トルコでお仕事をする予定である。

10月5日の午前4時頃であった。

ところ変わって、中部アナトリアのカッパドキアにて…

A・Bの2班のメンバーたちは、バルーン(気球)の乗り場にいた。

2班のメンバーたちは、バルーンの上から建設現場を視察する予定である。

2班のメンバーたちは、準備を整えたあと特大バルーンに乗り込んだ。

午前5時頃であった。

A・Bの2班のメンバーたちが乗っている特大バルーンが夜明けの空に向かって飛び立った。

眼下には、アナトリア高原の中央部に広がっている大奇岩地帯が映っていた。

ギュレメ・ネヴシュヒル・コルギュップ・アヴァノス・ウチヒサルの建物の建設現場の視察は、バルーンの上から行った。

それから80分後であった。

A・Bの2班のメンバーたちが乗っているバルーンが出発点に到着した。

最初のお仕事を終えた2班のメンバーたちは、バルーンから降りたあと朝食を摂った。

朝食を摂った後、80人乗りの特大バスに乗って再び旅に出た。

特大バスの行き先は、ネヴシュヒル空港である。

空港へ向かう途中、一行はウチヒサルにあるワイナリーに立ち寄った。

ところ変わって、ウチヒサルにあるワイナリーにて…

ワイナリーに到着した一行は、ポムじいさんと合流した。

このあと、一行はポムじいさんと一緒にブドウ畑とワイナリーの視察を行った。

視察のあと、私とポムじいさんはワイナリーの主と商談に入った。

その後、主人の意向に沿ってワイナリーを購入した。

現地のワインのことがよくわからないので、主人に経営のアドバイザーをお願いした。

商談のあと、ケントさんとリチャードさんと事務長はんと一緒に法的な手続きを始めた。

購入したワイナリー農園の運営は、ポムじいさんの十二男夫婦が担当することが決定した。

予定を終えたあと、一行は再び特大バスに乗ってネヴシュヒル空港へ向かった。

空港に到着してから80分後であった。

一行が乗り込んだ専用機が空港から出発した。
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