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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第42章 しらけちまうぜ
「ゆら!!」
「なにすんねん…って、ゆりねーちゃん…」
「あんたはノンキでいいわね!!」
「なに怒ってんねん〜」
「うちが非常事態におちいっていると言うのに、寝っ転がってテレビを見ながら大きな口をあけてぼんち揚げを食べていたから思い切り怒ってるのよ!!」

この時、ゆみさんが止めに入った。

「ゆりねーちゃん、落ち着いてよ〜」
「落ち着いてるわよ!!」
「ゆりねーちゃんは頭に血が昇ったらすぐにカッとなりやすいからやめてよ!!」
「分かってるわよ!!」

ゆみさんは、ゆりさんをなだめたあとゆらさんに言うた。

「ゆら!!あんたもいかんのよ!!」
「なんでうちもいかんねん〜」
「ゆらは周りからデリカシーがないと言われている理由がまだ分からないの!?」
「頭がコンランしているから分からないよぅ〜」

この時、ゆかさんが『コラー!!』と言うて怒った。

ゆらさんは、ゆかさんに泣きそうな声で言うた。

「なんでゆかねーちゃんも怒るねん〜」
「あんたはどこのどこまでノンキにかまえているのよ!!」
「そないにボロクソに言わんでもええやん!!」
「どついたろか!!」

この時、いとが泣きそうな声でゆりさんたちきょうだいに言うた。

「あんたたちやめなさい!!」

いとに怒鳴られたゆりさんたちは、ケンカを止めた。

このあと、A・Bの2班のメンバーたちは、特大広間にあがった。

一行は、ここで夕食を摂ることにした。
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