この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第45章 憎みきれないろくでなし
10月14日から16日までの間、A・Bの2班のメンバーたちは那覇国際本社のオフィスビルの工事現場でお仕事をする予定である。

時は、10月15日の午前11時頃であった。

ダイワロイネットホテルのキッチン付きの豪華スイートルームにはゆきさんと20人の子守女さんたちがいた。

ゆきさんは、ソニーバイオ(ノートパソコン)に内蔵されている家計簿ソフトをひらいて家計簿の整理をしていた。

子守女さんたちは、掃除などの雑用をしていた。

またところ変わって、ハーバービュー通りにある那覇国際本社のオフィスビルの工事現場にて…

A・Bの2班のメンバーたちは、大手ゼネコン建設会社の担当者さまたちと一緒に設計図を見ながら工事の進ちょく状況などを確認していた。

午後は、那覇市内《しない》にある三浦工業《みうら》の支店の担当者さまたちと一緒にボイラー機種の設置工事などの打ち合わせを行う予定である。

またところ変わって、ダイワロイネットホテルのキッチン付きの豪華スイートルームにて…

コインランドリーに洗濯に行ってた風香《フー》ちゃんが部屋に帰って来た。

この時、濃いネイビーのスーツ姿の明憲《ムコハン》が風香《フー》ちゃんにつづいて部屋に入った。

「ただいま帰りました〜」
「風香《フー》ちゃんおかえりなさい。」
「途中で、明憲《あきのり》さんとお会いしたので…お連れいたしました。」
「そう。」

ものすごくめんどくさい表情を浮かべているゆきさんは、ノートパソコンをとじたあと席を立った。

洗濯物が入っている大きめの手さげを持っている風香《フー》ちゃんは、特大広間にあがったあと洗濯物の整理を始めた。

ゆきさんは、ものすごくめんどくさい表情で明憲《ムコハン》に言うた。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ