この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第75章 悲しい色やね
(ブロロロロロ…)

時は、夜9時半頃であった。

またところ変わって、近鉄・大阪メトロの日本橋駅《にっぽんばしえき》の付近の交差点にて…

交差点付近の道路と並行して通っている阪神高速道路堺線に自動車がたくさん走行していた。

この時、哲人《てつと》が一人ぼっちでポツンと立ったいた。

哲人《てつと》は、大番頭《おおばんと》はんの家から飛び出したあとふらついた足取りであちらこちらをうろついていた。

その間に、きょうは何月何日であるかなどをきれいに忘れていた…どうしょうもないドアホになった。

歩行者用の信号機が青になった。

哲人《てつと》は、ふらついた足取りで横断歩道を渡り歩いた。

哲人《てつと》は…

こんな状態でいいのか…

こんな状態で生きていたら…

将来、どうなってしまうのか…

…と言うことに気がついてないので…

もうアカンだろうな。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ