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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第75章 悲しい色やね
(ブロロロロロ…)
時は、夜9時半頃であった。
またところ変わって、近鉄・大阪メトロの日本橋駅《にっぽんばしえき》の付近の交差点にて…
交差点付近の道路と並行して通っている阪神高速道路堺線に自動車がたくさん走行していた。
この時、哲人《てつと》が一人ぼっちでポツンと立ったいた。
哲人《てつと》は、大番頭《おおばんと》はんの家から飛び出したあとふらついた足取りであちらこちらをうろついていた。
その間に、きょうは何月何日であるかなどをきれいに忘れていた…どうしょうもないドアホになった。
歩行者用の信号機が青になった。
哲人《てつと》は、ふらついた足取りで横断歩道を渡り歩いた。
哲人《てつと》は…
こんな状態でいいのか…
こんな状態で生きていたら…
将来、どうなってしまうのか…
…と言うことに気がついてないので…
もうアカンだろうな。
時は、夜9時半頃であった。
またところ変わって、近鉄・大阪メトロの日本橋駅《にっぽんばしえき》の付近の交差点にて…
交差点付近の道路と並行して通っている阪神高速道路堺線に自動車がたくさん走行していた。
この時、哲人《てつと》が一人ぼっちでポツンと立ったいた。
哲人《てつと》は、大番頭《おおばんと》はんの家から飛び出したあとふらついた足取りであちらこちらをうろついていた。
その間に、きょうは何月何日であるかなどをきれいに忘れていた…どうしょうもないドアホになった。
歩行者用の信号機が青になった。
哲人《てつと》は、ふらついた足取りで横断歩道を渡り歩いた。
哲人《てつと》は…
こんな状態でいいのか…
こんな状態で生きていたら…
将来、どうなってしまうのか…
…と言うことに気がついてないので…
もうアカンだろうな。