パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 カラオケ流し

時は、夕方６時過ぎであった。

ところ変わって、館内にある個室の洋式トイレにて…

私は、女の子たちからいただいたおひねりに入っている金銭を数えていた。

その結果…

な、なんと…

317万とんで866円〜

おっ…

これいけるやん…

そう思った私は、カラオケ流しをしながら大番頭《おおばんと》はんたちを探すことにした。

その翌日から、私は各地で開催されているカラオケイベントに飛び入り参加をしておひねりを稼ぐ日々を過ごした。

いただいたおひねりは、食費・交通費・宿泊費などの生活費に充てた。

しかし、残された時間は限られている…

大急ぎで大番頭《おおばんと》はんたちを見つけなきゃ…

あれがないと仕事ができない…

あれがないと…

生きていくこともできない…