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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第97章 ダーリング
時は、午後12時10分頃であった。

またところ変わって、イオンモール新居浜の駐車場にて…

駐車場にイワマツグループのA班のメンバーたちとゆなさんとゆみさんが乗っていた。

車内に設置されているスピーカーからNHKラジオ第一放送の四国地方のニュースと気象情報を伝えている女性アナウンサーの声が聞こえていた。

A班のメンバーたちとゆなさんとゆみさんは、お取り寄せで注文した瀬戸の凪弁当(高松駅・幕の内の駅弁)でランチを摂っていた。

この時、タクシー乗り場に停車したタクシーから福也《さちや》さんが降りた。

タクシーから降りた福也《さちや》さんは、歩いて特大バスに向かった。

福也《さちや》さんがバスに到着した時に、ドアが開いた。

同時に、福也《さちや》さんがバスに乗り込んだ。

バスに乗り込んだ福也《さちや》さんは、大番頭《おおばんと》はんに帰って来たことを知らせた。

「すみません…ただいま帰りました。」
「ああ、ご無事に到着しましたね。」

大番頭《おおばんと》はんは、福也《さちや》さんから預かっていた仕事道具を受け取った。

「ありがとうございました。」

仕事道具を受け取った福也《さちや》さんは、もとの席についた。

その後、かばんの中からイヤホンがついているギャラクシー(アンドロイドスマホ・こちらが福也《さちや》さんの本当のケータイである)

福也《さちや》さんは、イヤホンを耳につけたあとユーチューブを開いて聴きたい音楽をさがした。

私は、ひとことも言わずに駅弁を食べながらラジオを聴いていた。

時計のはりは12時15分になった。

スピーカーから『昼のいこい』が聞こえた。

番組のオープニングのあと、最初の一曲目・沢田研二さんの歌で『ダーリング』がかかった。

この時、福也《さちや》さんが駅弁を食べ始めた。
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