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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第98章 さらばシベリア鉄道
(プォー!!プォー!!プォー!!ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン!!)

時は2013年1月9日深夜であった。

またところ変わって、夜行列車の個室にて…

ベッドに横たわっている私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながら考え事をしていた。

イヤホンから流れている『さらばシベリア鉄道』は、大滝詠一さんの歌声から太田裕美さんの歌声に替えて一曲リピートにセットして聴いていた。

ママ…

ママは…

あの草原から…

どこへ行ったのかな…

どうして…

私のもとから…

離れて行ったのかな…

ママ…

ママ…

ママ…

ママ…

「うううううううううううううううううううううううう…ママ…ママ…ママ…」

私は、震える声で泣いた。

スマホの画面に貼られている保護フィルムの上に、大つぶの涙がたくさん落ちた。
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