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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第103章 願いごとのもち腐れ
(ゴーッ…)

時は、1月18日の朝6時頃であった。

A班のメンバーたちが乗っている専用機が大阪伊丹国際空港に到着した。

A班のメンバーたちは、専用機から降りたあとタラップ下に停まっている特大バスに乗り込んだ。

バスの中にて…

バスに設置されているテレビの画面にNHK総合テレビで放送されている『NHKニュースおはよう日本』が映っていた。

A班のメンバーたちは、子守女《こもりめ》さんたちから受け取ったサンドイッチと紙パックの毎日牛乳で朝食を摂った。

朝食を摂ったあと、子守女《こもりめ》さんたちから受け取った日本経済新聞を読んでいた。

そんな中であった。

順子《よりこ》さんと福也《さちや》さんは、ラブラブモードであった。

福也《さちや》さんは、順子《よりこ》さんの肩によりそって甘えていた。

私はこの時、書面を読んでいた。

書面は、毎週日曜日昼に放送されているディベート番組で討論される内容が記載されていた。

私は、正午から始まる番組の大量収録に出演する予定である。

私は、意見がある箇所《かしょ》をひとつずつ調べていた。

(ブロロロロロロロ…)

時は、朝6時半頃であった。

バスが出発したと同時にテレビの画面が消えた。

バスは、大阪伊丹国際空港から出発したあと阪神高速道路を通って大阪市内へ向かった。

バスは、朝7時半頃に大阪市中央区城見《おおさかちゅうおうくしろみ》にあるテレビ局に到着した。

テレビ局の正面玄関前に特大バスが到着したと同時に、付き人軍団の男たち300人が一斉にバスを取り囲んだ。

周りの防備が固められたあと、バスのドアがひらいた。

その後、A班のメンバーたちがバスから降りた。

A班のメンバーたちは、バスから降りたあと受付に向かって歩いた。

付き人軍団の男たちは、一斉におじぎをした。

A班のメンバーたちは、まず受け付けで手続きを行った。

その後、テレビ局のスタッフさんたち10人と一緒に楽屋へ向かった。
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