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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第106章 夜霧のハウスマヌカン
話は、ゆきさんが神戸の女子大に在籍していた時であった。

ゆきさんは、よその大学に通っていた男子学生《おとこ》と結婚することを前提にお付き合いをしていた。

ふたりの出会いは、関西の民放テレビ局の制作で全国に放送されていた某コイカツバラエティ番組の名物コーナーであった。

この時、ゆきさんは教員免許を取得したので学校の先生になると決めたばかりだった。

しかし、カレとお付き合いを始めたことを機にゆきさんは人生設計を『結婚して専業主婦になること』に変更した。

カレと最初にデートした場所は、大阪と和歌山の府県境《さかいめ》にあるみさき公園であった。

みさき公園は、ゆきさんが小学校6年生の時にお別れ遠足で行った…

ゆきさんのカレも、姫路の高校一年生の時に日帰り遠足でみさき公園へ行った…

…がいっちしたので、ここで初デートをした。

二度目以降は、須磨海岸・網干《あぼし》のなぎさ公園・播州赤穂《ばんじゅうあこう》の海浜公園…

…主に海辺の公園にデートに行った。

ゆきさんは、大阪・神戸にあるすてきなデートスポットに行きたいと思っていたがカレがどうしてもと言うので海辺に行った。

話は、カレと出会ってから3ヶ月後であった。

この時、ゆきさんとカレは浜坂(兵庫県北部)の海水浴場《ビーチ》へデートに行った。

ゆきさんは、カレと一緒に夕暮れの日本海を見つめていた。

この時、ゆきさんのカレはゆきさんにプロポーズした。

「ゆき、結婚しよう…」
「(カレ)…うち…(カレ)じゃないと…イヤ…」
「ゆき!!」

カレは、ゆきさんの身体をギュッと抱きしめたあとより激しいキスでゆきさんのくちびるをふさいだ。

そして…

「ああ…」

(ドサッ…)

カレは、ゆきさんを寝かせたあとデニムのスカートの中に手首を入れた。

「ああ…」

カレは、ゆきさんが着ていたグンゼサブリナの黒タイツを白のショーツごと脱がした。

「(カレ)…イヤ…」

このあと、カレはゆきさんを激しく抱いた。

ゆきさんは、約7時間以上に渡ってカレに身体を押さえつけられた。
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