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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第114章 涙の雨が降る
時は、1月22日の午前11時半頃であった。

A班のメンバーたちは、デリシャンの会社とワイナリーを購入するための法的手続きを取るお仕事をしていた。

この日、ポムじいさんがデリシャン株をさらに買い増した。

これにより、ポムじいさんの保有比率が50パーセントを超えた。

これでポムじいさんにデリシャンの人事権が生じた。

残り48パーセント分はマリンホールディングスのCEOが保有している。

石頭のCEOは、デリシャン株を手放したくないのでさらにかたくなになった。

しかし、ポムじいさんとゆみさんは何が何でもデリシャン株を獲得すると決意をかためた。

株式取得の交渉についてはエレンさんが引き受けた。

あとは、エレンさんにお任せすることにした。

午後1時頃であった。

A班のメンバーたちとポムじいさんとゆみさんは、イチョンの中心地から北東へ20キロ先にあるワイナリー農園に行った。

一行は、ワイナリー農園をゆっくりと歩いて回った。

私は、ワイナリー農園を見て回りながらなにを考えていたのか。

さて、その頃であった。

ところ変わって、東京都内にあるマリンホールディングスの本社にて…

ゆらさんは、マリンホールディングスの本社エントランスホールに座り込んでいた。

この時、マリンホールディングスの社員たちがひどく困っていた。

ゆらさんは、ガードマンによってつまみ出された。

それでもゆらさんは、座り込みをつづけた。

ゆらさんは気がついていない…

ポムじいさんとゆみさんにだまされていると言うことにまだ気がついていない…

ええかげんに気がついてよね(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)
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