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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第8章 パープルシャドウ
またところ変わって、横町のバス停のすぐ近くにあるナイトショップいしづちにて…

この時、お店の人が店の前でなんらかの準備をしていた。

通りかかった私は、店の人に声をかけた。

「あの〜」
「(フキゲンな声で)なんぞぉ〜」
「あの〜、さっき消防車がサイレンと鐘を鳴らしながら走っていったのを見ましたが〜」

私の問いに対して、店の人が怒った声で言うた。

「おまえ!!ニュース聞いてないのか!?」
「ニュース?」
「ああ!!」

まさか…

私は、大急ぎで店の中に入った。

この時、店にある18型のナショナルクイントリックス(カラーテレビ)の画面にNHK総合テレビが映っていた。

画面にライトアップされている松山城が映っていた。

画面の左上に時刻が表示されていた。

今、0時半だ…

大きな爆発は、30分前に発生した…と思う。

私は、店に入った人に声をかけた。

「あの〜」
「なんぞぉ!!」
「これ、NHK総合テレビですね~」
「そうだよ!!0時過ぎからこの画面がずっと映っているのだよ!!」
「あの〜ニュースって…」
「臨時ニュースのチャイムがひっきりなしに鳴ったあとこの画面に変わったのだよ!!」

それどう言うこと?

ますますわけが分からなくなった。

この時であった。

二段階チャイムがひっきりなしに鳴ったと同時に濃いネイビーに白い字で『臨時ニュース』と書かれた画面が映った。

このあと、臨時ニュースを伝えるスタジオに変わった。

スタジオにいる白髪の男性アナウンサーが臨時ニュースを伝えた。

「臨時ニュースをお伝えします…先ほど、自衛隊中部方面隊が昨夜11時53分頃に愛媛県今治市中心部で大規模な爆発が発生したと発表しました…くわしいことは分かり次第お伝えします…繰り返します…」

ニュースが終わったあと、画面は深夜の松山市内の様子に変わった。

画面の左上に時計…

画面の下に『愛媛県今治市中心部で発生した大規模爆発のニュースは状況がわかり次第お伝えします…』と書かれていた。

テレビのスピーカーから不気味なピアノ音が流れていた。

状況がわかり次第お伝えします…って、どう言うことだ?

そう感じた私は、背筋が一気に凍りついた。

この時であった。

店の人が怒った声で私に言うた。
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