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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第117章 もし君を許せたら
(ゴーッ…)

時は流れて…

1月31日の夕方4時頃であった。

A班のメンバーたちが乗っている専用機が大阪伊丹国際空港に到着した。

A班のメンバーたちは、専用機から降りたあとタラップ下に停まっているJR西日本バスのロゴ入りの特大バスに乗り込んだ。

(ブロロロロロ…)

夕方4時半頃であった。

A班のメンバーたちが乗り込んだ特大バスが大阪伊丹国際空港から出発した。

バスは、阪神高速道路を通って大阪市内へ向かった。

バスは、夕方6時10分頃に大阪市中央区城見《おおさかちゅうおうくしろみ》にあるテレビ局の正面玄関前に到着した。

バスが到着したあと、付き人軍団の男たち3000人がバスのまわりを取り囲んだ。

バスのドアが開いたあと、A班のメンバーたちがバスから降りた。

その後、A班のメンバーたちは付き人軍団の男たちに護《まも》られる形で館内に入った。

館内に入ったあと、テレビ局のスタッフさんたちと一緒に楽屋へ移動した。

2月1日の午前0時から日曜日昼のディベート番組の大量収録が48時間に渡って行われる予定である。

本来出演する予定だった愛媛県出身の元グラビアアイドルの女優さんがスケジュールの関係で出演できなくなったので、急きょ私が出演することになった。

その頃であった。

B班のメンバーたちは、プリンスエドワード島の本籍地の家でメイン事業の運営と私のオルドビス作り…

C班のメンバーたちは、プレタ…

D班のメンバーたちは、フーヅ…

…のお仕事に取り組んでいた。

時は、夜7時20分頃であった。

ところ変わって、テレビ局の楽屋にて…

ディレクターチェアにこしかけている私は、番組で討論されるテーマの資料を読みながらどこで意見を述べるかなどのチェックをしていた。

ゆかさんは、水銀の血圧計を使って私の血圧測定をしていた。

(ピピピピ…)

この時、私の右わきにはさんでいたオムロンの電子体温のアラーム音が鳴った。

私は、電子体温を取り出したあとゆかさんに渡した。

ゆかさんは、チェックシートに体温を記入したあと『正常です。』と言うた。

私は、ひとことも言わずに討論テーマの資料を読んでいた。

このあと、A班のメンバーたちは仕出し弁当で夕食を摂った。

スタジオ入りは、深夜11時半頃の予定である。
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