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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第124章 陽は昇り陽は沈む
時は、2月2日の午後12時半頃であった。

またところ変わって、福也《さちや》さんの実家にて…

実家の大広間に章弘一恵夫婦《あきひろかずえ》と日菜《ひな》と奈保子《なおこ》と晃代《てるよ》・耕史《こうじ》ゆらさん夫婦(ゆらさんは数年前にリコンしたので耕史《こうじ》とサイコンした)と新《あらた》が集まっていた。

この時、深刻なもめ事が発生した。

奈保子《なおこ》は、日菜《ひな》から『予定変更が生じた…』と言われたのでひどく困っていた。

奈保子《なおこ》は、ものすごく困った声で言うた。

「うちは結婚せずに女ひとりで生きて行くと決めたのに、どうして予定変更が生じたと言うのですか?」

日菜《ひな》は、優しい声で奈保子《なおこ》に言うた。

「奈保子《なおこ》さん、落ち着いてよ〜」
「うちは予定変更が生じたと言う意味がわからないのです!!」
「だからごめんなさい…奈保子《なおこ》さんになんの相談もせずに話しを進めたことはあやまるわよ〜」
「だから!!うちにどうしてほしいと言うのですか!?」
「うちは、奈保子《なおこ》さんにしあわせになってほしいといよんよ~」
「しあわせなってほしいとからなんだと言いたいのですか!?」
「だから、ここにいる新《あらた》さんと結婚してといよんよ~」
「どうしてうちに結婚しなさいと言うのよ!!女のしあわせは結婚しかないと言いたいのですか!?」
「そんなことは言うてないわよ〜…だけど、お母さまが新《あらた》さんにお嫁さんが必要になったといよんよ〜」

晃代《てるよ》は、ものすごく困った声で奈保子《なおこ》に言うた。

「奈保子《なおこ》さん…新《あらた》が悲しんでいるの…」
「悲しんでいるって…どう言う事ですか!?」
「だから…(親類の男の子)ちゃんがすてきなカノジョがいるからうらやましいといよんよ〜」

晃代《てるよ》は、つらそうな声で奈保子《なおこ》に対して首をたてにふってほしいと言うた。

それを聞いたゆらさんは、ものすごく怒った声で晃代《てるよ》に言うた。
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