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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第125章 トランジスタラジオ
時は、2月2日の深夜11時半頃であった。

またところ変わって、大阪市中央区城見《おおさかちゅうおうくしろみ》にあるテレビ局にて…

2月1日から続いた大量番組収録の出演が終了したので、A班のメンバーたちは出発準備に取りかかった。

日付けが変わって…

2月3日の深夜0時10分頃であった。

ところ変わって、正面玄関前にて…

正面玄関前に特大バスとヒノクルージングレンジャーのウイング(特大トラック)3台が停まっていた。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんが特大バスに乗り込んだ。

このあと、丁稚《でっち》どんたち3000人と運送会社の作業員さんたち5000人が大荷物を積み込む作業を開始した。

大荷物は、特大バスのトランクルームとウイング(開閉式トラック)の荷台にわけて積み込まれた。

バスの車内にて…

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、各座席に座ったあとゆっくりと身体を休めた。

福也《さちや》さんと順子《よりこ》さんは、肩を寄せ合って眠っていた。

私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながら考え事をしていた。

イヤホンからRCサクセション(忌野清志郎さん)の歌で『トランジスタラジオ』が流れていた。

やっと終わったな…

ホンマに疲れた〜

(ブロロロロロロロロロロロロロロロ…)

深夜2時半頃であった。

4台の自動車がテレビ局の前からゆっくりと出発した。

4台の自動車は、阪神高速道路を通って大阪伊丹国際空港へ向かった。

深夜3時50分頃に4台の自動車が大阪伊丹国際空港に到着した。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、特大バスから降りたあとタラップを通って専用機に乗り込んだ。

その後、大荷物を専用機の貨物ヤードに載せる作業を開始した。

専用機の中にて…

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、各座席に座ったあとゆっくりと身体を休めた。

私は、ベッドスペースで横になったあとすぐに身体を休めた。

(ゴーッ…)

朝7時頃であった。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんが乗り込んだ専用機が大阪伊丹国際空港から飛び立った。

ベッドスペースにて…

私は、ベッドの上でゆっくりと眠っていた。

この時、ドナ姐《ねえ》はんが眠っている私のそばにいた。

ドナ姐《ねえ》はんは、眠っている私を見つめていた。
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