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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第126章 愛が止まらない
(ゴーッ)

現地時間の2月3日の午後3時頃であった。

専用機がメルボルン国際空港に到着した。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、専用機から降りたあとタラップ下に停車している特大バスに乗り込んだ。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんが乗り込んだ特大バスが午後3時半頃にメルボルン国際空港から出発した。

バスは、メルボルン中心地・フリンダース・ストリートにあるセントポールズ大聖堂へ向かった。

特大バスは、夕方4時半頃にセントポールズ大聖堂に到着した。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、バスから降りたあとチャペルに入った。

チャペルでは、このあと日曜夕拝が行なわれる予定である。

夕方5時頃に日曜夕拝が始まった。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、キンリンの住民のみなさまと一緒に聖書をひらいたあと英語で聖書の一節をエイショウした。

ミサの最後に、パイプオルガンの演奏にあわせて賛美歌を合唱した。

夜7時頃に日曜夕拝が終了した。

時は夜7時半頃であった。

A班のメンバーたちとドナ姐《ねえ》はんは、バスに乗って再び旅に出た。

特大バスは、ポートフィリップ湾沿いの道をゆっくりと走行していた。

バスの車内にて…

バスに設置されているスピーカーから州《じもと》のFMラジオ放送の歌番組が流れていた。

この時、地元(メルボルン)出身の女性歌手・カイリー・ミノーグさんの歌で『ターンイットゥラブ』がかかっていた。

この歌は、イギリスの女性歌手・ヘイゼル・ディーンさんが最初に歌った曲で、英語直訳詩は主人公の女性が親友の女性に呼びかける歌であった。

カイリー・ミノーグさんの『ターンイットゥラブ』は、日本の洋楽ランキング1位を記録した…

ひと通り曲を聴いた私は、エクスペリアのウォークマンを起動させた。

イヤホンから先ほど聴いた『ターンイットゥラブ』の日本語詩で日本の女性デュオ・ウインクの歌で『愛が止まらない』が聴こえた。

歌がかかったあと、私は一曲リピートにセットした。

歌を聴いている私は、メルボルンの街並みをながめながらあれこれと考え事をしていた。
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