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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第129章 真夜中のサブリナ
時は、アメリカ東部時間2月8日の午前10時頃であった。

場所は、アメリカ東海岸のカジノタウン・アトランテシティの中心地にあるカジノホテルにて…

カジノホテルは、イワマツグループのB班のメイン事業で運営している宿泊施設である。

カジノホテルの正面玄関前に特大バスが停車した。

A班のメンバーたちは、バスから降りたあとエントランスホールに入った。

それから5分後に三浦工業《みうら》の現地法人の担当者さまたち20人が到着した。

この日は、週明け11日に行う予定の機種変更工事に関するお仕事を行う予定である。

A班のメンバーたちと三浦工業《みうら》の担当者さまたちは、設計図を見ながら機種変更工事の打ち合わせを進めた。

時は、午後12時半頃であった。

A班のメンバーたちと三浦工業《みうら》の担当者さまたちは、午前のお仕事が終了したので、ランチタイムに入った。

ランチは、黒の象印マホービンのランチジャーに入っている温かいお弁当である。

おかずは、蒸し野菜・だし巻き・煮豆・ひじき・きんぴらごぼう・しょうが焼き…そして白いごはんとみそ汁である。

お弁当は、イナ姐《ねえ》はんと風香《フー》ちゃんの手作りである。

A班のメンバーたち(イナ姐《ねえ》はんと風香《フー》ちゃんはドナ姐《ねえ》はんと一緒にお留守番中なのでここにはいない)と三浦工業《みうら》の担当者さまたちは、ひとことも言わずにランチを摂っていた。

この時、私がいる場所から少し離れた場所に座っている福也《さちや》さんと順子《よりこ》さんは肩を寄せ合ってランチを摂っていた。

ラブラブモードの福也《さちや》さんと順子《よりこ》さんを見た私は、きんぴらごぼうを口に入れたあともぐもぐと食べながらつぶやいた。

福也《さちや》さんと順子《よりこ》さんはラブラブでいいな…

私も…

すてきな恋がしたいな…
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