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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第137章 モンテカルロで乾杯
時は流れて…

2月20日の夕方頃であった。

A班のメンバーたちはイタリアの空港で専用機から降りたあと特大バスに乗り換えてモンテカルロ(モナコ)へ向かった。

2月21日の朝7時前に、A班のメンバーたちが乗っている特大バスが国際会議場に到着した。

この日は、欧州地域全土から中小企業経営者のみなさまが集まって経営者会議がひらかれる予定である。

開催期間は、2月23日までの3日間…

開催時間は、3日間とおして朝9時から夕方4時まで行われる。

A班のメンバーたちは、バスから降りたあと、館内の控え室へ移動した。

控え室の中にて…

私は、カロリーメイドブロックを食べながら着替えをした。

7時50分にみづくろいを整えたあと、少ない時間を利用して新聞をはや読みをした。

(空いている時間は30分だけしかない…なのでゆっくりと読めない)

8時25分に会議場に入った。

所定の席についてから8分後に出席者のみなさまが議場に入った。

出席者のみなさまと名刺交換を通じて初対面のあいさつを交わした。

定刻の2分前に議長が入場した。

全員がそろったので、会議が始まった。

A班のメンバーたちは、会議が終わるまで控え室で待機する。

A班のメンバーたちは、その間も仕事を続けた。

夕方4時頃に1日目の会議が終了した。

私は、大番頭《おおばんと》はんたちのいる控え室へ戻った。

(ブロロロ…)

夜7時頃、一行が乗っている特大バスが国際会議場を出発した。

バスはモナコ港付近のコンダミー地区~アルム広場…を通って宿泊先のホテルへ向かった。

バスの中にて…

私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながらモンテカルロの夜景を見つめていた。

この時、庄野真代さんの歌で『モンテカルロで乾杯』を一曲リピートにセットして聴いていた。

明日以降もスケジュールがびっしりと詰まっているので、1日も休みはない…

明日に備えて早く寝ようか…
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