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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第165章 誰でもいいわけないじゃない
時は、日本時間3月23日の午後1時半頃であった。

またところ変わって、四国中央市三島朝日《しこくちゅうおうしみしまあさひ》にあるグランフォーレ石松(ブライダルホテル)にて…

この日は、一恵《かずえ》の遠い親類の家の男の子の挙式披露宴が挙行されたので、福也《さちや》さんの実家《いえ》の家族たちが出席していた。

場所は、エントランスホールの中にあるカフェテリアにて…

カフェテリアには、福也《さちや》さんと章弘一恵夫婦《あきひろかずえ》と麻里子温大夫婦《まりこはると》と智之《ともゆき》と沖縄でお会いした榎原市長《もとしちょう》の夫婦と榎原市長《もとしちょう》の奥さまの親類のメイゴとメイゴの子どもふたりが座っていた。

メイゴの子どもは、4歳と2歳の男の子であった。

メイゴは、前夫《おっと》からDVの被害を受けたことが原因で榎原市長《もとしちょう》の家に逃げ込んだ。

榎原市長《もとしちょう》の夫婦は、メイゴを助けるために福也《さちや》さんとサイコンさせると訣心《けっしん》した。

一恵《かずえ》は、福也《さちや》さんに対して榎原市長《もとしちょう》のメイゴを紹介した。

「福也《さちや》、紹介するわよ…榎原市長《もとしちょう》さんのメイゴさんの才之原《さいのはら》やよいさまよ。」
「はじめまして…」

福也《さちや》さんは、ものすごくかたい表情であいさつをかわした。

榎原市長《もとしちょう》は、ニコニコ顔で福也《さちや》さんに言うた。
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