この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳房星(たらちねぼし)−1・0
第181章 私のハートはストップモーション
よーくん…

なんでお話をしないのよ…

お話をしなかったら…

わからないわよ…

……………

えっ…

もうキス…

ちょっとよーくん…

キスは早すぎるわよ…

ねえよーくん…

なんでキスをしているのよ…

あ~ん~

ソワソワしちゃう〜

この時であった。

風香《フー》ちゃんがイナ姐《ねえ》はんに声をかけた。

「イナさん…イナさん!!」
「えっ?」
「お茶っ葉が下に落ちました。」
「えっ?」

風香《フー》ちゃんに声をかけられたイナ姐《ねえ》はんは、はっと気がついた。

「ああああ!!」

お茶っ葉を床に落としたイナ姐《ねえ》はんは、びっくりした声をあげた。

この時、ゆりさんがびっくりした声で言うた。

「ちょっと!!石鎚黒茶《このおちゃっぱ》は高級品よ!!」
「す、すみません〜」
「イナさん、ホンマに大丈夫なの!?」
「ごめんなさい〜」

この時、近くにいた子守女《こもりめ》さんたちがお茶っ葉の回収に入った。

イナ姐《ねえ》はんは、ひとりでおたつきながらつぶやいた。

ああ…

またやっちゃった~

どうしよう〜

日付が変わって、9月8日の深夜0時頃に日曜昼のディベート番組の大量収録が始まった。

私は、いつも通りの表情でテレビに出演していた。

私以外の7人のパネラーさんたちが過激な言葉を発したので、討論テーマと違う方向に行った。

私は、どの部分で入ればいいのかわからずにコンワクした。
/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ