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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第220章 岡山は女の泣くところ
「こらえてくれよ〜…今のオレはまっとうなカタギなんだよ〜…仕事も順調で、恋愛結婚で結ばれた嫁さんとラブラブで…イチヒメニタロウサンサンシで幸せいっぱいなんだよ…あんたはふざけとんか!?オドレクソチンピラ!!なんとか言え!!」
やきそばヘアでももけた腹巻き姿の番頭《ばんと》はんは、怒りを込めながら御曹司《クソガキ》に言うた。
「おい御曹司《クソガキ》!!そう言うオドレも陸自少年工科学校《りくじのコーコー》で悪いことばかりしていたやないかぇ!!おい御曹司《クソガキ》!!オドレは田嶋組《うちのくみ》にいちゃもんつけておいて逃げる気か!?」
「いちゃもんつけたのはあんただ!!」
「なんやワレ!!オドレは田嶋《うち》に焚きつける気か!?」
「焚きつけて来たのはあんただ!!オドレよくもじいちゃんの名誉を傷つけたな!!じいちゃんはキゾクインを六期務めたんだぞ!!神奈川県イチえらい人なんだよ!!」
「なにがえらい人だか…キゾクインってなんや?…オドレのジジイがマロだと言うことがまだ分かんねえのかよ?」
「マロ…じいちゃんはヘーアンキゾクじゃないのだよ〜」
「違わねーよ…どないにいうてもオドレのジジイはマロなんだよ!!…そなな話はどうでもええ!!…おい御曹司《クソガキ》!!オドレは誰のおかげで助かったと思とんや!?」
「なんのことだよ?」
「オドレはもう忘れたのか!?今から30年前にオドレが陸自少年工科学校《りくじのコーコー》から脱走した事件を犯したことを忘れたのか!?」
「もうとっくに忘れたよ~」
「なんやワレ!!オドレがサツにパクられた時を思い出せ!!誰のおかげで助かったと思ってるのだ!?」
「しらねーよ〜」
「オドレはワシをグロウしとんか!?」
「グロウしたのはあんただよバカ!!」
「なにィ!!バカとはなんや!?」
「バカをバカと言うたらいかんのか虫けら!!」
「なんや!!もういっぺん言うてみろ関東者《よそもん》!!」
「なんだとこの野郎!!ミミズ!!ゲジゲジ!!ブイブイ!?」
御曹司《アホンダラ》からボロクソに言われた番頭《ばんと》はんは、ブチ切れ一歩手前におちいった。
「なんやオドレ!!言いたいことはそれだけか!?」
「ああそうだよクソバカ!!くるくるパーのやきそば頭のボロい服を着たホイト!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で言うた。
やきそばヘアでももけた腹巻き姿の番頭《ばんと》はんは、怒りを込めながら御曹司《クソガキ》に言うた。
「おい御曹司《クソガキ》!!そう言うオドレも陸自少年工科学校《りくじのコーコー》で悪いことばかりしていたやないかぇ!!おい御曹司《クソガキ》!!オドレは田嶋組《うちのくみ》にいちゃもんつけておいて逃げる気か!?」
「いちゃもんつけたのはあんただ!!」
「なんやワレ!!オドレは田嶋《うち》に焚きつける気か!?」
「焚きつけて来たのはあんただ!!オドレよくもじいちゃんの名誉を傷つけたな!!じいちゃんはキゾクインを六期務めたんだぞ!!神奈川県イチえらい人なんだよ!!」
「なにがえらい人だか…キゾクインってなんや?…オドレのジジイがマロだと言うことがまだ分かんねえのかよ?」
「マロ…じいちゃんはヘーアンキゾクじゃないのだよ〜」
「違わねーよ…どないにいうてもオドレのジジイはマロなんだよ!!…そなな話はどうでもええ!!…おい御曹司《クソガキ》!!オドレは誰のおかげで助かったと思とんや!?」
「なんのことだよ?」
「オドレはもう忘れたのか!?今から30年前にオドレが陸自少年工科学校《りくじのコーコー》から脱走した事件を犯したことを忘れたのか!?」
「もうとっくに忘れたよ~」
「なんやワレ!!オドレがサツにパクられた時を思い出せ!!誰のおかげで助かったと思ってるのだ!?」
「しらねーよ〜」
「オドレはワシをグロウしとんか!?」
「グロウしたのはあんただよバカ!!」
「なにィ!!バカとはなんや!?」
「バカをバカと言うたらいかんのか虫けら!!」
「なんや!!もういっぺん言うてみろ関東者《よそもん》!!」
「なんだとこの野郎!!ミミズ!!ゲジゲジ!!ブイブイ!?」
御曹司《アホンダラ》からボロクソに言われた番頭《ばんと》はんは、ブチ切れ一歩手前におちいった。
「なんやオドレ!!言いたいことはそれだけか!?」
「ああそうだよクソバカ!!くるくるパーのやきそば頭のボロい服を着たホイト!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で言うた。