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みんな大好き♡中華まん男子
第2章 火傷にご注意とろ〜り甘々こしあんまん男子
「え…誰の?」
亮の誕生日なのもおかしい…もしかして…
「美貴さんの~!自分の誕生日忘れちゃったの~!」
私の…誕生日!?
それで、こんなにハシャイでたの…でも…
「亮……来月よ…私の誕生日…。」
「おめでとう~って、来月~!!」
亮は、急いでスマフォをチェックする。
「あ……1ヶ月間違って入力してる。」
あぁ…今目の前に、耳とシッポが垂れてるのが一匹…。
「ふふ…お祝いしてくれようとしたのね。有り難う…来月また、お祝いしよ。」
「うん!分かった!」
あっ、耳立ったわね。
「でも、今日は奢るから!」
「分かったは、お腹空いたから焼きましょ。」
それから亮は、ご満悦になるまで食べていた。