パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 身も心もヒリヒリ…スパイシー辛口カレーまん男子

流石予約制のレストランだけあって、料理は本当に美味しかった。



お会計の前に、御手洗いに行って戻る時



「ブオナセ～ラ！ミキャーモマルコ～！私マルコ～！エ、カリ～ナ！」



陽気な外人に、声を掛けられた。



「はい？えっ狩り～な？」

「シー！」

「わっ！」



外人は、ポンッと肩に手を置いて来た。



何っ！拉致られる！？



ポンッ！
更に肩に手が乗った。　



「クエスト、エ、イルミオ、イントロイト！」



な、何の暗号！？



振り向くと正弥が、外人に凄んでいた。



「オォ！ミ、スク～ジ！失礼！」



両手と肩を上げて、陽気な外人マルコは去って行った。



「正弥…何語…。」



ギロリ…正弥が、目を細めた……嫌な予感…。