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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第1章 お菓子系少女Rika
もう美幸ちゃんが懐かしくて可愛くて撮影なのを忘れていっぱい抱きついたりはしゃいでしまった。大人気女優なのに私に以前と変わらなく接してくれた。
「梨果ちゃん。」
「ん?」
「ありがとね。」
「え?何が?」
「いろいろ。」
「そか……」
河海前社長の件を言っているのだと悟った。
「おじさまにもありがとうって言っておいて。」
「おじさんはまだやるつもりみたいよ。」
「えっ?」
「よーし!終了にしよう!お疲れ様でしたー!撤収!」
監督さんの鶴の一声。
「お疲れ様でしたー!」
「梨果ちゃんお疲れ様。じゃあ着替えよっか。」
「うん。」
美幸ちゃんは楽屋へ行った。
「Rikaクン。」
「監督さん、お疲れ様でした。」
「…いったいキミのその魅力はなんなんだい?長い間この仕事してるけど正直こんな気持ち初めてだ。年甲斐もなくすっかりキミの虜だよ。」
「またー。いろんな女の子に同じ事言ってるんですよね?」
「いや、まさか、そうじゃなくて……」
「ふふっ…それでは楽屋に戻りますね。」
「あっ!キミと一条院巴との関係って…?」
「ヒ・ミ・ツですっ!」
私服に着替えて荷物を持って外へ出ると美幸ちゃんが帰るところだった。
「じゃあ梨果ちゃん、私は次の仕事があるからもう行くね。久し振りに会えて楽しかった。」
「うん、私もとっても楽しかった。発売日が楽しみだね。」
「そだね。」
「うん。」
パシャッ
真田さんが私と美幸ちゃんのオフショットを一枚撮った。
「ふふ…じゃあね。」
美幸ちゃんはマネージャーさんの運転する車に乗り、去って行ってしまった。
「梨果ちゃん。」
「ん?」
「ありがとね。」
「え?何が?」
「いろいろ。」
「そか……」
河海前社長の件を言っているのだと悟った。
「おじさまにもありがとうって言っておいて。」
「おじさんはまだやるつもりみたいよ。」
「えっ?」
「よーし!終了にしよう!お疲れ様でしたー!撤収!」
監督さんの鶴の一声。
「お疲れ様でしたー!」
「梨果ちゃんお疲れ様。じゃあ着替えよっか。」
「うん。」
美幸ちゃんは楽屋へ行った。
「Rikaクン。」
「監督さん、お疲れ様でした。」
「…いったいキミのその魅力はなんなんだい?長い間この仕事してるけど正直こんな気持ち初めてだ。年甲斐もなくすっかりキミの虜だよ。」
「またー。いろんな女の子に同じ事言ってるんですよね?」
「いや、まさか、そうじゃなくて……」
「ふふっ…それでは楽屋に戻りますね。」
「あっ!キミと一条院巴との関係って…?」
「ヒ・ミ・ツですっ!」
私服に着替えて荷物を持って外へ出ると美幸ちゃんが帰るところだった。
「じゃあ梨果ちゃん、私は次の仕事があるからもう行くね。久し振りに会えて楽しかった。」
「うん、私もとっても楽しかった。発売日が楽しみだね。」
「そだね。」
「うん。」
パシャッ
真田さんが私と美幸ちゃんのオフショットを一枚撮った。
「ふふ…じゃあね。」
美幸ちゃんはマネージャーさんの運転する車に乗り、去って行ってしまった。