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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第2章 スタイリストの呟き

更衣スペースに少女を案内しカーテンを閉めてあげる。その間に持ち込みの衣装にアイロンをかける。
「着替えました。」
ビキニを着けただけの彼女がそのまま更衣スペースから出てきてしまった。
「えっ…」
瞬間何て綺麗な身体をした女の子なのだろうと思った。中学生だけに胸も小ぶりで特別グラマーとかではないけど、女の私でも綺麗だなと思ってしまった。水着に負けないくらい白い肌にスラリとした手足。
マネージャーも驚いた様子だった。まさかその姿で出てくるとは思わなかった。
「い、今急いで衣装をお渡ししますのでもう少しお待ちください…。」
その美しい少女の姿になぜか自分が恥ずかしくなってしまっていた。もしかしたら顔を赤らめてしまっていたかもしれない。
少女は再び更衣スペースのカーテンの中に戻り、私は急いでアイロンがけを終え、カーテンの下からとりあえずブラウスとスカートだけを差し入れてあげた。
そしてその子がそれらを着て更衣スペースから出てきた。
白いブラウスにチェックのミニスカート。それだけで見違えるような雰囲気になっていた。
そして自ずからグリーンのリボンを付けるとエンジ色のブレザーを羽織らせてあげる。
この変わった制服は今話題の小説のヒロインのコスプレらしい。スカートが異常に短い。
「驚いた、とっても可愛いわよ。話題になるだけのことはあるわ。」
そのマネージャーの言葉はごもっともだと思った。
「はい、正直見違えました。」
私も初見で冴えない子だなと思っていたけどこうして衣装を着るとかなりの美少女だと認識した。
黒目がちな大きな瞳と整った鼻、そして小さな口。更にメイクをしたら垢抜けるだろう。
「この後はヘアセットとメイクの担当が来ますので待っていてください。」
「はい。」
私は一旦退室してヘア&メイク担当を呼びに行った。
ヘア&メイクが仕上がり撮影場所に同行する。奥に監督が待機していた。
「え?君がさっきのRikaクン?こりゃ見違えたな…。」
少女の変わりように椅子から立ち上がってまで驚き舐めるようにマジマジと少女を眺める監督。職業柄なのかもしれないけどイヤらしくて私は本当にこの人が苦手。
「よろしくお願いします。」
そんな監督にも愛らしい笑顔を向ける少女。
「着替えました。」
ビキニを着けただけの彼女がそのまま更衣スペースから出てきてしまった。
「えっ…」
瞬間何て綺麗な身体をした女の子なのだろうと思った。中学生だけに胸も小ぶりで特別グラマーとかではないけど、女の私でも綺麗だなと思ってしまった。水着に負けないくらい白い肌にスラリとした手足。
マネージャーも驚いた様子だった。まさかその姿で出てくるとは思わなかった。
「い、今急いで衣装をお渡ししますのでもう少しお待ちください…。」
その美しい少女の姿になぜか自分が恥ずかしくなってしまっていた。もしかしたら顔を赤らめてしまっていたかもしれない。
少女は再び更衣スペースのカーテンの中に戻り、私は急いでアイロンがけを終え、カーテンの下からとりあえずブラウスとスカートだけを差し入れてあげた。
そしてその子がそれらを着て更衣スペースから出てきた。
白いブラウスにチェックのミニスカート。それだけで見違えるような雰囲気になっていた。
そして自ずからグリーンのリボンを付けるとエンジ色のブレザーを羽織らせてあげる。
この変わった制服は今話題の小説のヒロインのコスプレらしい。スカートが異常に短い。
「驚いた、とっても可愛いわよ。話題になるだけのことはあるわ。」
そのマネージャーの言葉はごもっともだと思った。
「はい、正直見違えました。」
私も初見で冴えない子だなと思っていたけどこうして衣装を着るとかなりの美少女だと認識した。
黒目がちな大きな瞳と整った鼻、そして小さな口。更にメイクをしたら垢抜けるだろう。
「この後はヘアセットとメイクの担当が来ますので待っていてください。」
「はい。」
私は一旦退室してヘア&メイク担当を呼びに行った。
ヘア&メイクが仕上がり撮影場所に同行する。奥に監督が待機していた。
「え?君がさっきのRikaクン?こりゃ見違えたな…。」
少女の変わりように椅子から立ち上がってまで驚き舐めるようにマジマジと少女を眺める監督。職業柄なのかもしれないけどイヤらしくて私は本当にこの人が苦手。
「よろしくお願いします。」
そんな監督にも愛らしい笑顔を向ける少女。

