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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第2章 スタイリストの呟き

「キミ、ちょっといい?」
「はい。」
撮影終了後に監督に呼び止められた。
「今日Rikaくんが着用したビキニとスクール水着は回収しておいてくれ。」
「えっ?!そのへんは本人に持ち帰っていただくルールでは?」
直接性器に触れた衣装は本人に持ち帰ってもらうルールだった。衛生的に使い回せないという理由の他に、以前人気モデルの着用水着がスタッフの横流しによりオークションに懸けられたという事件があったかららしい。
「いや、最近経費が嵩んできてクリーニングして再利用する事になってね。もちろん横流しなどないよう厳重に……」
監督は長々と理由を述べていたけど、泳いだ目で何となく彼がそれらを欲する理由が汲み取れた。監督はRikaをかなり気に入ってしまっていたから……。
逆らうと何かと面倒なのでRikaが着用したビキニとスクール水着を監督に渡してしまった。
こっそり後をつけるとそれを持ったまま監督はトイレに入っていった。
(はぁ…やっぱり……あのスケベオヤジ)
「はい。」
撮影終了後に監督に呼び止められた。
「今日Rikaくんが着用したビキニとスクール水着は回収しておいてくれ。」
「えっ?!そのへんは本人に持ち帰っていただくルールでは?」
直接性器に触れた衣装は本人に持ち帰ってもらうルールだった。衛生的に使い回せないという理由の他に、以前人気モデルの着用水着がスタッフの横流しによりオークションに懸けられたという事件があったかららしい。
「いや、最近経費が嵩んできてクリーニングして再利用する事になってね。もちろん横流しなどないよう厳重に……」
監督は長々と理由を述べていたけど、泳いだ目で何となく彼がそれらを欲する理由が汲み取れた。監督はRikaをかなり気に入ってしまっていたから……。
逆らうと何かと面倒なのでRikaが着用したビキニとスクール水着を監督に渡してしまった。
こっそり後をつけるとそれを持ったまま監督はトイレに入っていった。
(はぁ…やっぱり……あのスケベオヤジ)

