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美少女グラビア誌『マカロン6月号』撮影秘話
第2章 スタイリストの呟き

この子はいけると思ったのか監督はまだ中学生の彼女にブルマの体操服やスクール水着の着用を求めた。
断ればいいのに彼女はその提案を全て受け入れてしまった。
こうなると更に構図は卑猥になり、胸や局部を集中的に撮られてしまう。
途中人気タレントの真田美幸が撮影に加わった。その時に初めてこの少女がCMの共演者だと知った。
(あー!観たことある。どうりで美少女な訳だ。)
タレントが来ると現場の雰囲気が変わる。タレントにより衣装や肌の露出にガイドラインがあるので無名モデルのように無闇に露出させられない。
「キミ!あの子と同じスクール水着をもう一着用意できる?」
インターバル中に制作の鍵先部長からそう指示された。
「は、はい。できますがどなたが着用ですか?」
「真田美幸だ。」
「え?!」
「真田美幸だ。身長156cm痩せ型。すぐ用意して先方のスタイリストに渡して。」
「は、はい!」
人気タレントがスクール水着なんて前代未聞だった。
肌寒いプールサイドでの撮影に立ち会う。なるほど女の私が見ても2人の少女が醸し出す“きゃるん“とした可愛さが理解できた。所謂”ロリコン男性“にはさぞ琴線に触れると思う。
監督や制作がこれは売れる売れると大喜びしていた。
謎の少女Rikaと真田美幸の撮影は続き、サービス精神大盛な2人は未成年ギリギリの露出をまるで競っているようだった。
私は撮影が進むにつれてRikaという少女に魅了されていった。
今日の撮影最後の衣装を着てもらう。塾のCMでも着用していたというセーラー服。
「お世辞なくとってもお似合いです。」
本心からそう思った。真っ白い長袖セーラーとブルーのスカーフがこの子の清潔感を際立たせていた。
「正統派美少女ね。」
マネージャーさんも褒めていた。まさにその通りだと思った。
「ありがとうございます。」
そう満面の笑みを浮かべる美しい少女に見とれてしまう。
断ればいいのに彼女はその提案を全て受け入れてしまった。
こうなると更に構図は卑猥になり、胸や局部を集中的に撮られてしまう。
途中人気タレントの真田美幸が撮影に加わった。その時に初めてこの少女がCMの共演者だと知った。
(あー!観たことある。どうりで美少女な訳だ。)
タレントが来ると現場の雰囲気が変わる。タレントにより衣装や肌の露出にガイドラインがあるので無名モデルのように無闇に露出させられない。
「キミ!あの子と同じスクール水着をもう一着用意できる?」
インターバル中に制作の鍵先部長からそう指示された。
「は、はい。できますがどなたが着用ですか?」
「真田美幸だ。」
「え?!」
「真田美幸だ。身長156cm痩せ型。すぐ用意して先方のスタイリストに渡して。」
「は、はい!」
人気タレントがスクール水着なんて前代未聞だった。
肌寒いプールサイドでの撮影に立ち会う。なるほど女の私が見ても2人の少女が醸し出す“きゃるん“とした可愛さが理解できた。所謂”ロリコン男性“にはさぞ琴線に触れると思う。
監督や制作がこれは売れる売れると大喜びしていた。
謎の少女Rikaと真田美幸の撮影は続き、サービス精神大盛な2人は未成年ギリギリの露出をまるで競っているようだった。
私は撮影が進むにつれてRikaという少女に魅了されていった。
今日の撮影最後の衣装を着てもらう。塾のCMでも着用していたというセーラー服。
「お世辞なくとってもお似合いです。」
本心からそう思った。真っ白い長袖セーラーとブルーのスカーフがこの子の清潔感を際立たせていた。
「正統派美少女ね。」
マネージャーさんも褒めていた。まさにその通りだと思った。
「ありがとうございます。」
そう満面の笑みを浮かべる美しい少女に見とれてしまう。

