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私は夫以外の男のモノになった
第4章 寝室2

「いつから?」
夫はか細い声で尋ねた。
「いつから、彼の事好きだったの?」
「彼?」
まるで知っているかのような言い草。
「教室の先生だろ。」
私はハッとした。
「何で知ってるの?」
夫は、スマホの写真を見せた。
それを見て、目を疑った。
私と徹先生が、裸になって抱き合っている写真だ。
どうしてそんな写真が⁉
しかも、夫に見られた?
「送られてきた。美知子ちゃんから。」
「美知子が⁉」
知っているの⁉美知子が、私と先生の事を⁉
「黙っていようと思った。どうせ遊びだろうから。」
「あなた……」
「でも、本気になったんだね。」
私は申し訳なくて、ベッドの上で土下座をした。
夫はか細い声で尋ねた。
「いつから、彼の事好きだったの?」
「彼?」
まるで知っているかのような言い草。
「教室の先生だろ。」
私はハッとした。
「何で知ってるの?」
夫は、スマホの写真を見せた。
それを見て、目を疑った。
私と徹先生が、裸になって抱き合っている写真だ。
どうしてそんな写真が⁉
しかも、夫に見られた?
「送られてきた。美知子ちゃんから。」
「美知子が⁉」
知っているの⁉美知子が、私と先生の事を⁉
「黙っていようと思った。どうせ遊びだろうから。」
「あなた……」
「でも、本気になったんだね。」
私は申し訳なくて、ベッドの上で土下座をした。

