この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私は夫以外の男のモノになった
第4章 寝室2

「ごめんなさい。」
もう夫の顔を見る事ができない。
「謝っても許して貰えないと思うけれど。」
すると急に、夫が振り返った。
「許してもいいよ。」
「えっ?」
「最後に、セックスさせてくれたら。」
私は言葉を失った。
こんな状態でも、私とセックスしたいと思えるの?
「まだ俺は君の夫だ。セックスする権利はあると思う。」
「でも……」
「俺は君を愛している。条件は満たしているよ。」
条件。セックスするのに、条件なんてあるの?
「いいね。」
夫はそう言うと、私の肩を掴みキスをしてきた。
舌を絡めて、絡めて、絡めて。
「んん……」
あんなに情熱的だと感じていたキスも、今は息苦しいとしか思わない。
もう夫の顔を見る事ができない。
「謝っても許して貰えないと思うけれど。」
すると急に、夫が振り返った。
「許してもいいよ。」
「えっ?」
「最後に、セックスさせてくれたら。」
私は言葉を失った。
こんな状態でも、私とセックスしたいと思えるの?
「まだ俺は君の夫だ。セックスする権利はあると思う。」
「でも……」
「俺は君を愛している。条件は満たしているよ。」
条件。セックスするのに、条件なんてあるの?
「いいね。」
夫はそう言うと、私の肩を掴みキスをしてきた。
舌を絡めて、絡めて、絡めて。
「んん……」
あんなに情熱的だと感じていたキスも、今は息苦しいとしか思わない。

