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私は夫以外の男のモノになった
第4章 寝室2
「ごめんなさい。」

もう夫の顔を見る事ができない。

「謝っても許して貰えないと思うけれど。」

すると急に、夫が振り返った。

「許してもいいよ。」

「えっ?」

「最後に、セックスさせてくれたら。」

私は言葉を失った。

こんな状態でも、私とセックスしたいと思えるの?

「まだ俺は君の夫だ。セックスする権利はあると思う。」

「でも……」

「俺は君を愛している。条件は満たしているよ。」

条件。セックスするのに、条件なんてあるの?

「いいね。」

夫はそう言うと、私の肩を掴みキスをしてきた。

舌を絡めて、絡めて、絡めて。

「んん……」

あんなに情熱的だと感じていたキスも、今は息苦しいとしか思わない。
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