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僕の麗子さん
第6章 苦悩
僕は、麗子さんにまた深いキスをした。
キスをする時のチュパチュパという音が雨の音に混じって事務所の応接室に響いている。
外ではまだ激しく雨が降っていた。
麗子さんは黒の生地に白い刺繍が施されたショーツ1枚になっていた。
僕は急いで自分のジーンズを脱いだ。
そして、ボクサーショーツも脱いでいった。
麗子さんの首筋から、乳房、腹部、まで唇を這わせてキスをしてゆく。
微かに麗子さんの身体が震えるのを感じた。
「麗子さん、僕はずっと前からこうして夜を共にしたかったんだ…」
「り、領くん、それは、いけないことよ…」
「何故、いけないんだい?こんなに僕は麗子さんの事が好きなのに…」
僕は、また深いキスをした。
そして、ショーツの中の花弁に指を這わせてみる。
そこは、すでに甘い蜜で溢れかえっていた。
僕のペニスは熱を持ち熱くなっていた。
ペニスが固くなってゆくのを感じていた。
麗子さんはピルを飲んでいる。
コンドーム無しでも妊娠する心配はなかった。
僕の身体はもう限界だったのだ。
強引に麗子さんのショーツを脱がせて脚をM字に開かせた。
そして、自分の大きく勃起したペニスを麗子さんの身体の奥深くへと挿入れていった。
“グニュ”という音がして、身体の中にペニスが入ってゆくのが分かった。
「り、領く、くん…あぁ、んん…」