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僕の麗子さん
第6章 苦悩
麗子さんは甘い声を上げ始めた。
「やめて、り、領くん、んん、あぁ、…」
麗子さんはやめてくれと言うがその身体は濡れてゆくではないか。
僕はその言葉を無視してピストンをゆっくりと始めた。
突かれる度に麗子さんは甘い声を上げていた。
ピストンのリズムに合わせる様に声を上げる。
「あん、あん、あん、あぁ、あぁ、んん…」
その声が外の雨の音に混じって聞こえてきてとてもいやらしさを感じた。
僕はもっと激しく腰を動かしピストンを繰り返す。
その度に、麗子さんは甘い声を上げた。
僕のペニスは頂点へと向かっていた。
ペニスに熱い光が集まってくるのが分かる。
「り、領くん、わ、私、もうダメ、い、逝きそう…」
麗子さんがそう言ってくる。
「ぼ、僕もだよ、麗子さん…」
そう言い終わらないうちに僕のペニスは大きく膨らんで爆発を起こした。
麗子さんの身体の奥深くへと自分の精子を解き放ったのだ。
ペニスはドクンドクンと脈打っていた。
麗子さんの膣は激しく痙攣している。
エクスタシーを感じていたのだ。
僕は身体が繋がったままキスをした。