パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 ７週間

「馬鹿　変な事考えないで寝てて」　
勇太が言うと　二人が怪訝な顔をした

「ゴメン　勇太に話してたの」　恵美は言うと

桜の木の下の　進藤啓子の話と3年生の坂本と緒方の話をして

「だから　寺田と遠藤を　警察に突き出したいの」

「二人を　呼んだのは　明日坂本さん達と話をして　
　証拠を掴みたいから　勇太に言わせたら　
　2人は言わないでしょう　千鶴と沙也なら聞いて貰えると
　思うのよ」

「分かった　明日話して見る　勇太？恵美も来るよね？」　
勇太は頷いた

「変だよね　恵美と話しているんだけど　勇太の顔だと・・・」　
千鶴が笑いだしていた

「そう　すっごく変　頭おかしくなりそう」　
沙也も笑い　勇太の顔を撫でた

「幽霊って　居るんだ　怖くないね」　
沙也は言いながら　勇太を触っていた

「死んだとき　神社の処に叔父さんが居てね　
　その人の体をすり抜けたの・・」
2人が興味深そうに　聞いていた

「霊ってね　体を通ると　伝わるの　言葉で無くて　記憶を写す見たいに」
「私の中に　書き込まれるの　その叔父さんはね　
　案内人なんだって　言うんだ」
「私に　7週間したら　向こうの世界に行くから　
　色々な人に挨拶しなさい・・」
「そう言われて　お父さんとお母さんと　賢に挨拶して・・・」
「次の日　2人の夢の中へ行ったのよ・・」　2人が頷いた

「勇太に　挨拶して　そうしたら勇太の体に入ることが出来て　
　こうして話せるの」
「魂が　結ばれている者達は　体に入る事出来るって　
　叔父さんが教えて呉れたわ」

「それって　ノロケ・・・」　千鶴が呆れたように　言った

「良いでしょう　勇太と結ばれてるんだから　エッチは出来ないけど・・・」

「何？　勇太とエッチしたの　何時？　何時？　何時よ？」　
沙也が楽しそうに聞いて来た

「半年前かな　この部屋で　勇太といっぱいしたよ　楽しかったな・・・」
思いだす様に恵美は　言った